今日の園庭、巧技台あそびの一コマ。

りす組（１歳児クラス）が遊んでいると年中組さんも一緒に遊び始めました。

その時の年中さんの姿がとてもステキでした。

りす組さんが自分のペースでゆっくり梯子を渡るのを後ろからせかせることなくじっと見守ってくれている温かい眼差し。頑張って一本橋を歩いたり巧技台に登ってジャンプしたりするお友だちにはそっと手を差し伸べてくれます。

最後の写真。この後、年中さんが何も言わずにそっと横にビールケースを置いてくれて、自分で下りやすいように準備してくれていました。

身体を使った遊びを思いっきり楽しんで欲しいと園庭での巧技台あそびを始めましたが、異年齢の子ども達が一緒に触れ合う中で、それぞれの心の育ちが見られる場面がたくさん見られます。きっと小さいクラスの子ども達は自然にこの優しさや相手を思う気持ちが伝承され、成長していくのでしょうね。