お世話をしていた年長さん『戻ってきてほしい！』と一生懸命考えました。

『エサを置いたら食べに帰ってくるかも』『箱も置いて帰ってきたら、つかまえよう』

『それでもかえってこんかったら、お庭で”小鳥の歌”をうたってみたら』…といろいろなところにエサを置いてみました。

　『まちのひとたちにもお知らせしよう』とポスターを作って交番や自治会、駄菓子屋さんに『貼らせてください』とお願いにも行きました。散歩をしながら『ゆんちゃーん』と呼んでみました。

　ゆんちゃん帰ってきてほしい！という子どもたちの気持ちが通じたのでしょうか…夕方、交番から『小鳥を保護しています』と電話が！

　年長の先生たちで確認に行くと…ゆんちゃんでした！優しい方に保護されて交番に届けられたそうです。無事で本当に良かった。かえって来たゆんちゃん、明日会ったら子どもたちが喜びますね。